top of page
house M
市街化調整区域の敷地は近隣の建物が隣り合っておらず、周囲の道路や田畑の空間の広がりは所有権は異なれど、まるで占有空間のような印象を与える。川の防波堤の土手の地形と、その向こう側に広がる街、山、海の景色を一望できる場所の特権を生かし、屋内外の緩やかな境界として、既存の建物の1階部分を拡張し、広いリビングをつくり、その周りに3 種類の半透明な空間による既存の建物と庭やテラスとのバッファーを加え、レイヤー状の構成とした。
施主:個人
静岡市、静岡県、日本
2022.1-2023.4
199m2
住宅
bottom of page